平成国際大学野球部
窪園愛之助 【公式】平成国際大学野球部

窪園愛之助KUBOSONO AINOSUKEさん

interview.
炭火やきとり愛之助 飲食業 経営者 2005年卒 敦賀高校出身 閲覧数: 647

Human Potential/人間力

窪園愛之助
2005年卒。捕手としてプレー、1年春開幕スタメンマスク。3年秋リーグ初優勝。卒業後、イタリアのボローニャでセリエBリーグのBASEBALLを経験。その後アパレルブランド株式会社イッセイミヤケに就職。独立を目指し焼き鳥屋に転職。バイトから店長そしてマネージャーを経て2014年、大阪難波の路地裏に6席しかないカウンターだけの店で念願の独立。2016年道頓堀に「炭火やきとり愛之助」オープン。2020年西梅田に「手羽トロや愛之助」オープン。2024年南森町に「六白黒豚専門店帝塚山」オープン。更に新店舗開業、事業拡大に向けて日々奮闘中。
大学野球で学んだこと

大学野球で学んだこと

「自分だけ練習して結果出せばええんやろ。」入学当初そんな事を考えていました。大学4年間で大島監督はじめ部長先生やチームメイトから野球を通じて気づかせてもらったことは、社会に出てから自分だけの結果を求め、一人で生きていくことは決してできないということ。
自分たち選手の見えないところでチーム全体のことを考え牽引してくれるフロントスタッフ、互いに競い高めあい、支えあってきたチームメイト、いつも近くでサポートしてくれていた家族、そしてリーグ運営に携わってくれている理事や審判、スポンサーの皆様といった数えきれない程多くの方々の力を借りて生きてこれたこと。社会人となった今、学生時代に学んだことの大切さを改めて実感している。また、2004年秋季リーグ戦でリーグ戦を初制覇したことで学んだことを体現できた。

仕事に通じていること

仕事に通じていること

大島監督から言われた言葉で特に印象深かったことがある。僕がキャッチャーだったこともあり、バスの助手席で「あの信号待ちしている人が右足か左足かどっちの足が最初の一歩を踏み出すと思う?」と聞かれた。最初言っている意味がわからなかったが、その事によって人の体重のかけ方や目線など、自然と人を観察できるようになった。それが試合中に相手打者の狙い球や球種、ランナーの盗塁の気配を感じられるようになった。すなわち洞察力が身に付いた。現在の仕事でも、提供した商品の食べ方や表情などからその人の好みなどを察し、より満足して帰っていただき、また来てもらえるような接客に活きていると感じている。相手を知らずして勝つことができないことは経営と同じである。

大学生へのメッセージ

大学生へのメッセージ

僕が伝えたいのは「考えて行動すること」バッティングフォームや投球フォーム、その他いろいろなアドバイスを教えてもらうことがあると思う。まず受け入れ自分で理解し行動して欲しい。自分で考えることが大切で言われた事だけやる人間にはならないで欲しい。監督やコーチに言われたから「この練習」をやるのではなく、監督やコーチの意図を自分なりに理解したから「この練習」をやるに思考転換して欲しい。自分の意志で動けば人のせいにせず全て自分の責任で動く事になり、自分の人生を自分で考えて行動できるようになるはずである。試合の流れを考え読み、ぜひ神宮大会出場、そして優勝目指して頑張って欲しい。活躍を期待している!

株式会社グリチキ
会社名
株式会社グリチキ
本社所在地
大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-2 櫓ビルB1F
その他

店舗:炭火やきとり愛之助
〒542-0071 大阪市中央区道頓堀1-6-2櫓ビルB1F
https://www.instagram.com/sumibiyakitoriainosuke

店舗:手羽トロや愛之助
〒530-0001 大阪市北区梅田2-4-34産光西梅田ビル1F
https://www.instagram.com/tebatoroyaainosuke

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